神の公式がほんとうに神なのかを考える
今回まーたわけのわからない採点公式が得られた。
それがこれ↓
これをShiba's formulaと呼ぼう。
さて、我々にはおなじみの神の公式が与えられている。
それはこれ↓
ここで神の公式こと
God's formulaが本当に神なのか、
まったくのランダムなサンプル学生を一万人用意して比較してみた。
比較対象について
だいたい教室に履修者が200人くらいいるとして、ランダムにテストのスコアとレポートスコアをもたせてみた。
横軸がテストスコア、縦軸がレポートスコアね。
ほんとうにクソランダム乙。
比較するもの
このぐっちゃぐちゃな成績を持っているやつらの期待値と分散を比較する。
つもりだったのだが
分散(ばらばらの度合い)についてもほとんど変わらなかったから、
見にくくなるのでここでは端折ります。
(ただしGod's formulaの方が分散が大きい傾向は見られた)
結果
ここからは単純に各公式に数値を当てはめる作業なので割愛してデータのみ並べてみる。
データの生じる確率は同様に確からしいとしてる。
(100点を取りやすいテスト!とかがないってことね。)
そういう基準のもと、上の学生サンプル200人から集計した結果がこれ↓
God's期待値 | Shiba's期待値 | |
---|---|---|
1回目 | 59.93 | 63.86 |
2回目 | 60.60 | 64.72 |
3回目 | 57.81 | 62.10 |
あれっ???God's生きてる???
なんとまあGod'sのほうよりShibaのほうが優れて見えるぞ!?!?
このブログでガチで検証するのはだるいので優秀な人におまかせするとして、
サンプル数を増加させてみよう。
きっしょ。。。。。
サンプル学生は10万人だが、どこの大学で10万人同時に受ける講義があんだよっていうのはおいといてこれくらいぐっちゃぐちゃであっても
God's期待値 | Shiba's期待値 | |
---|---|---|
1回目 | 58.85 | 62.93 |
という結果になっている。
結局言いたいこと
God's formulaはGodじゃねぇ。。。
だって期待値からして期待できるの不可じゃねえか。。。
これからはGomi formulaと名付けよう。
その点今回登場したNew公式は期待値では少なくとも可が得られる!
そもそもGodがGodである理由は単位が取れるという考えからであったのだが、
サンプル数10万ほどのランダム学生データくんがGomiを主張した。
つよいひと。ここからさきはがんばってね⭐︎
(この検証は限りなく適当であるので信じないように⭐︎)